投稿16 Vtuberの利点というか何というか

ども。ケイです。

今回はYouTubeで最近見かけた

『#俺の凛選手権』の話をしていきますー。

ジャンル

にじさんじ

メンバー

静凛、ジョー力ー、でびでびでびる、緑仙

概要

三名が自分たちの考えたシチュエーション

における静凛の姿を話していく。

各自の解釈を発表し合う事で新たな解釈を

模索し、その化学変化を見る事が出来る。

簡単に内容を紹介すると、

静凛さんが見ている中、他三人が想像の中で

凛さんにプロポーズしたり、嫁にしたりして

その時の反応やら返答のイメージを語って

コメントと解釈の相違を話し合ったり

イイねし合ったりする企画です❗

実は内容自体はそこまでガッツリ見てないので

あとは 切り抜き動画かアーカイブを直接見て

もらうととても分かりやすいと思います(笑)

では、何故この動画の話をしようと

思ったのかというと、

最近私がVもといにじさんじの配信を

よく見ている理由がそこにあるからですね。

最近、ゲーム配信してるvtuberって

ゲーム実況してるYouTuberと

何が違うのかというのを考えてたんですが

思いついた理由を3つにまとめてみました。

  1. 設定によるキャラ付けと印象のギャップ
  2. 企画配信の内容におけるストーリー性
  3. コラボの組み合わせの多さと頻度

では、一つずつ説明していきます。

1.設定によるキャラ付けと印象のギャップ

見た目を含むキャラクターとしての設定

があることでイメージを事前に与える事が出来

また、実際の配信におけるキャラ、ムーブに

よって、その設定を逸脱したギャップを与える

事で強い印象を上書きする事が出来ます。

先月引退した御伽原江良さんを例に挙げると

お姫様を目指しているという公式怪文書(笑)

と清楚な見た目とは裏腹に壮絶なキャラクター

(褒め言葉)で多数のファンを獲得した

という経緯があります。

また、このブログで以前紹介した

ルイス・キャミーさんはと言うと

大怪盗というクールで妖艶な見た目とは

逸脱した喋り方と性格で幼女と呼ばれる事が

しばしば、清楚なイメージも付いていますね。

こうしたキャライメージは初見の人にも

分かりやすく、そこからのギャップが視聴者へ

強いインパクトを与える事に貢献しています。

2.企画配信の内容におけるストーリー性

にじさんじ(vtuber)に限った話でないですが

企画配信という物があります。

ゲームや歌、それ以外で決めた内容を1人、

又は多数で行う物でその内容や難易度によって

多くの視聴者が見ます。

上記のストーリー性とはその中でも

ゲーム大会企画にある傾向です。

ゲーム大会が主催されて、大勢が参加する事は

勿論ですが、参加するライバーは各自、

事前に練習配信を行います。

最初から上手い人もいれば、初心者もいる訳で

そうした人々が本番に向けて、成長を見せる

姿には一種のスポーツ的要素があります。

この要素は、他のライバーとのやり取りや

本番、はたまた次回の大会にも持ち越され

ライバー本人達は勿論、視聴者にも

大きな感情の動きを与えます。(エモいって奴です)

大会という舞台では各ライバーをより強く

身近に感じる事が出来、その過程、結果に

一喜一憂する事は劇場版の感動大作を

丸々見ること以上の経験となると言っても

……過言。いや、僕はそうは思いませんけど。

箱内での大会としては剣持刀也さんが

毎年主催しているにじさんじマリカ杯、

企画としては本間ひまわりさんが主催している

にじさんじARKが挙げられます。

これらの配信では様々なドラマやイベントが

溢れ、トラブルやアクシデントに見回れる事も

ありながら、多数の視聴者に見守られ

企画として大成功しています。

また練習、本番に関わらず名シーンや台詞は

有志の手によって切り抜かれ、更に多くの目に

留まり大きな波を起こしています。

例えばどんなのって気になる方は

にじさんじARKで

『AlleXceed Familia』を検索検索~

3.コラボの組み合わせの多さと頻度

これも同じく他でも言える事ではありますが、

にじさんじに関しては所属人数の多さから

こうしたコラボ等のスケジュール管理が

比較的楽→頻度が多いと考えます。

同じカテゴリーを得意な皆で集まったり、

はたまた全然違う得意を持つメンバーを

集めて化学変化を起こしたりと

多種多様なコラボで十人十色の楽しみ方が

出来るのが利点と言えます。

ゲームや歌が上手い下手、ではなく

配信を魅せる楽しめるメンバーで

配信をする事で向き不向きを超越した

個性を見せる事が出来ると思います。

誰かを貶める事なく面白ければ何でもOK。

やはり1人より二人、二人より三人の方が

話は広がり、バリエーションも増えて

満足度が高くなる傾向があると私は考えます。

例えばのオススメは~

家族ユニット『ド葛本社』ですね。

最初はほどほどのRPという印象でしたが

案件や企画を経て、関係性がより親密に

なっているのがとても”家族”って感じです。

はい、という事でほどほど語ってきましたが、

一つだけ補足をば。

3つ全ての相乗効果と言えると思うんですが

この界隈、ファンの活動がとても多いです。

配信でのスーパーチャット等もそうなんですが

配信の切り抜きやまとめ動画、

Twitterなどのファンアート等の二次創作

がかなり精力的に活動されており

本人達の活動と共に更に大きく広がっていく

という形になっている気がします。

キャラクター設定を生かしたSSや同人漫画も

多数あり、実際の配信に絵やアニメを付けた

動画も多くの視聴者に再生されています。

という訳でつらつらと

VtuberがYouTuberと違う点を述べてきました。

ここで私的に誤解を恐れずまとめるんですが

Vtuberというのは

『筋書きのないアニメ』

なんだと思います。

勿論企業の話やら台本やら色々な事情は

あると思うんですが、日々の配信があったり

企画があったり、コラボや案件があったり

するんですが、これが全部アニメなんです。

通常配信が日常アニメで、

企画はバトルとかファンタジー物

案件はCM的な(笑)

私自身、自分の知らない物語を知りたい欲

みたいなものが少しあって、漫画とか

一杯読み漁ってる時期もあったんですが

今は毎日Vtuberを追いかけてます。

要は毎日アニメ見放題でそれが無尽蔵に

続いているみたいな物でしょうかね(笑)

そういうコンテンツなので、

この界隈が続いていく限りは生活リズムの一つ

として、見る事は続けると思いますし

多少はグッズやらCDも買って、活動に貢献も

していきたいです(無尽蔵スパチャはちょっと…

このような長いし分かりにくい拙い文章

ではありますが、少しでもVtuberに興味が

湧けば一度見てみることをオススメします。

色々な間口があるので、ご自分の趣味範囲から

でもYouTubeで大体見られると思います。

最近はメジャーデビューやら

コンビニでのキャンペーンと一般でもそこそこ

見られるようになりましたしね。

それでは!

今日はこの辺で失礼致します。